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ベータ版で「ガチャ」の文字が発見されてしまいコミュニティは失望

UPDATE :

COD:MW(2019)のオープンベータが開催されているが、一部のプレイヤーが「ほとんどの人が望んでいないもの」を目にしてしまった。「サプライドロップ」である。つまりガチャだ。

 

https://twitter.com/NerosCinema/status/1172214952343613441

YouTuberのNero氏のツイート。ベータ版でランク6に到達したあと、前の試合の戦績を確認する画面を表示させると、「アンロックしたアイテム」の欄に「コモンサプライドロップ」と表示されるのである。

おそらく製品版では「ランク6 = 最初のサプライドロップがアンロックされる」仕様で、それを誤って表示してしまっていると考察できる。

そもそもベータ版にない要素を隠すことに、こうも分かりやすく失敗することはあり得るのか?意図的にコミュニティの論争を巻き起こしたかったのではないかとも思えてくるのだ。

 

GameInformerが開発者にインタビューする動画では、「発売後に武器を追加する」と回答があったものの、どうやって入手できるようになるのかは語られなかった。ガチャは長年議論の的になっており(もちろんプレイヤーの殆どはガチャに否定的だ)、発売元のActivisionとInfinityWardが話し合って決めていく部分でもある。

ゲーム内課金要素は発売から数週間後に実装されるのが慣例だ。それまでにコミュニティが納得できるような形に落ち着けばいいのだが、どれだけ叩かれてもガチャを捨ててこなかったのがCODである。今作でもコミュニティの間には「どうせガチャなんだろうな」という諦めの空気が漂っている。

前回の記事で「CERO: D」になったことを伝えたが、予約を考えている人はコールオブデューティシリーズのガチャの黒歴史を今一度おさらいすることをおすすめする。

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マイクラ思考編集部
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