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「@p」「@r」など、スマホ・スイッチで使える「セレクター」まとめ【Minecraft】

UPDATE :

コマンドを書く中で、「ターゲット」の入力が必要になることがある。「ターゲット」とはコマンドを実行する対象のことで、例えば /tell napoan こんにちは ならターゲットは「napoan」というプレイヤーである。

しかし、名前が分からない誰かや、プレイヤー以外のエンティティ(Mobを含む)をターゲットにしたい時はどうすればいいだろう。そこで登場するのが「セレクター」である。

 

目次

@p

最も近くのプレイヤー1人がターゲットになる。コマンドをプレイヤーが実行した場合、実行した人自身がターゲットになる。
type引数は付けられない = プレイヤー以外は対象にできないので注意。

  • /kill @p実行した人がキルされる。

 

@r

単に@rとだけ書くと、ランダムなプレイヤー1人がターゲットになる。引数を付けることで、ターゲットの範囲を絞ることも出来る。
ただし、type引数を付けた場合はプレイヤー以外のエンティティを対象にできる。

  • /kill @r[m=s]サバイバルモードのプレイヤーの誰か1人がキルされる。
  • /kill @r[type=zombie,r=10]半径10メートル以内にいるゾンビのどれか1体がキルされる。
  • /give @r[r=10] diamond 64半径10ブロック以内の誰か1人にダイヤモンドを64個与える。

 

@a

全てのプレイヤーがターゲットになる。引数を付けて対象を絞ることもできる。type引数は付けられない = プレイヤー以外は対象にできないので注意。

  • /kill @a[m=s]サバイバルモードのプレイヤー全員をキルする。

 

@e

プレイヤーを含めた、全てのエンティティがターゲットになる。プレイヤー以外のエンティティをターゲットにしたい場合は、基本的にこの@eセレクターを使う。

  • /kill @e[type=creeper,r=5]半径5ブロック以内のクリーパー全てをキルする。

 

http://doanryo.com/wp/bedrock-command-words-pickup/

より詳細な「座標」「エンティティID」などの用語の解説は、こちらの記事を参照してほしい。

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マイクラ思考編集部
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