iPhone・PC対応 古代都市に行くコマンド【Minecraft】
チートコマンドがオンになっていれば、古代都市(古都)に一瞬で行く方法があります。BE(統合版)とJava版のそれぞれにおける手順を紹介します。
目次
動作を確認したバージョン
Java Edition | 22w16b |
Bedrock Edition (BE) | プレビュー版 1.19.0.27 |
BE(統合版)の場合の手順
スイッチ・PS4・PS5では、アップデート「1.19」の正式リリースで使えるようになります。
BE・プレビュー版のダウンロード
2022年4月27日現在、iPhone/iPadでは▲こちらの記事の方法を使って「プレビュー版」を使って下さい。
Windows10/11とXboxでは、インサイダープログラムに参加していれば入手可能です。
いずれの機種でも、以下の手順は同じです。
Java版の場合は手順が違うため、こちらをクリックしてジャンプして下さい。
BE・ワールドを作成する
プレビュー版でワールドを作って下さい。「実験」の「ワイルドアップデート」をオンにする必要はありません。
BE・スペクテイターモードにする
/gamemode 6
スペクテイターモードに切り替えましょう。1.18.30.20で使えるようになったモードですが、動作検証した1.19.0.27でも「6」という数字に割り振られていて、分かりづらいです。
正式な実装がされる予定ですから、将来的に「spectator」など英単語に変わる可能性があるため注意して下さい。
BE・座標を調べる
/locate ancientcity
上記のコマンドで最寄りの古代都市 (Ancient City)の座標を表示することができます。
JEと違って「acientcity」で1語です。アンダーバーを使いません。ご注意下さい。
BE・TPする
最も近くの 古都 はブロック X、(y?)、Z にあります
locateコマンドの結果
BEだと「(y?)」と書かれていますが、これは「-45」に読み替えてください。
/tp X -45 Z
古代都市は「-52」に生成されますが、「-52」だと埋まってしまうため、上部の空間を想定して「-45」としています。
例えば、この例だと
/tp -1384 -45 1256
になります。
はい、一瞬で古代都市に行くことができました。
BE・暗視効果を付ける
暗いですから、暗視効果を付けましょう。下記のeffectコマンドを実行して下さい。これは「100万秒(最大)の間、パーティクル無しで俺に暗視をくれ!」というコマンドです。
/effect @s night_vision 1000000 1 true
なお、BEでは1000000
より大きな値を入力できますが、いずれにせよ1000000
(百万)より長くはできません。
これで洞窟の構造が見えるようになりました。
BE・クリエイティブモードに戻す
/gamemode creative
あとはご自由に探索して下さい。
Java版の場合の手順
だいたい同じですが、コマンドの構文がところどころ違います。
JE・SnapShotをダウンロードする
ランチャーの「スナップショット」チェックボックスをオンにして下さい。
SnapShot用の起動構成を作成して下さい。ゲームディレクトリは、今までと違うフォルダーを使って下さい。
JE・スペクテイターモードにする
F3 + N
キーでスペクテイターモードに切り替えましょう。
JE・座標を調べる
/locate minecraft:ancient_city
JE・tpする
locateコマンドの結果で「~」と出ますが、高さは決まっているのでチルダを使う必要はありません。
/tp X数字 -45 Z数字
高さを「-45」として、X座標とZ座標を入力して下さい。プラスマイナスに注意です。
クリエイティブモードに戻して飛行をやめれば、中央の建物の屋根にちょうどよく着地すると思います。(最初から-46でもいいけど、地面ぴったりへのtpはなんか抵抗がある)
JE・暗視効果
/effect give @s minecraft:night_vision 1000000 1 true
BEと違ってgive
が必要で、1000001以上はエラーになります。
ちなみにこのシード値は8723110574866847617
です。
JE・古代都市の位置に戻りたい!
探索中に迷子になった場合は、キーボードの↑キーを何度か押して下さい。さっきのtpコマンドがもう一度入力されます。そのままEnterすれば、古代都市に戻ることができます。